前回、正しいおそうじの方法を知ることで、
おそうじに対する苦手意識を、変えることができるとお伝えしました。
【前回記事】
ホコリの掃除方法について述べましたが、
どんな、汚れにも正しいアプローチ方法があります。
汚れについてや、洗剤についての、
基本的な事を覚えると、
おそうじがとても捗ります。
文章や理屈で覚えようとすると、
なんだか難しく感じるかも知れませんが、
知っていると、結果が出るので、
(汚れが落ちるので)楽しくなります♪
そんなに難しくないので、是非覚え頂ければと思います。 😉
汚れの種類。
まず、ご家庭内の汚れについて、大まかに分けると
次の3種類になります。
①ホコリなどの乾いた汚れ、
②油汚れや手垢、排水口のヌメリなどのベタベタした汚れ、
③水あかや尿石などの、硬い汚れ。
ベタベタした汚れは、食物油や皮脂などの「酸性」の汚れになります。
逆に、キッチンの水垢や、トイレの尿石など、
カチカチの硬い汚れは「アルカリ性」の汚れです。
これらの、汚れの性質と、反対の性質の洗剤を使うことで、
汚れが落とせる。
という事を、まずは覚えてください。
酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤
アルカリ性の汚れには酸性の洗剤
なので、まずは
ベタベタ・ヌメヌメには、アルカリの洗剤
カチカチには、 酸性の洗剤
といった具合で、感覚で覚えてみてください。
ね、簡単ですね♪^^
次回に続けます。