アルカリ剤でのおそうじ実践編。
毎日お料理をするキッチンは、
油汚れで、すぐに汚れてしまいます。
アルカリ剤で、おそうじしてみましょう♪
先回、重曹でのおそうじをご紹介しましたが、
重曹はアルカリ度が低めで扱いやすいのですが、
その分パワーも弱くなります。
また、水に溶けにくいので、今回は「セスキ炭酸ソーダ」
を使用しておそうじしてみます。
「セスキ炭酸ソーダ」は、重曹よりも少しアルカリ度が高いため、
油汚れなどの洗浄にも向いてます。
また、水に溶けやすい性質なので、
スプレー容器に水を入れて(ぬるま湯がベスト)使うには
コチラの方がお勧めです。
(分量は、水200ccに、小さじ1~2杯ほど。汚れによって濃度は変えてください。)
↓ガスコンロの横の壁紙に飛び散った油汚れです。
スプレーを吹きかけて、歯ブラシ等で軽く擦ります。
少し時間を置いて、洗剤を馴染ませたら、
濡らして、ゆるく絞ったマイクロファイバークロスで
軽く擦るように拭いていきます。
油の残っているところは、歯ブラシでブラッシング。
硬く絞ったクロスで、もう一度しっかり拭きあげて完了です 😉
ビニールクロス(壁紙)への、汚れは長期間放置すると
取れなくなってしまいます。
特にキッチンなどの、汚れやすい箇所は、
マメに優しく拭く習慣をつけるといいですね♪
ポイントは、優しく。^^
ゴシゴシ、ガシガシ、お掃除すると摩耗して破れてきてしまいますし、
気分も、どこか攻撃的になって、雑になります。
目の前の汚れと優しい気持ちで対峙すると、
感謝の心が芽生えたり、
様々なおそうじのアイデアが浮かんできたりします。
ぜひ、そんな風に優しいおそうじを心がけて頂ければと思います。 😉